NA用メーターパネル取り付け説明
ここでは、メーターパネル交換のおおまかな流れをご紹介します。
詳しい取り付け方法については、製品に同梱の「セッティングマニュアル」に写真付きで記載しております。プラスドライバーさえ扱えれば可能な簡単な作業です。内装に手を加えることが初めての方も思い切ってトライしてみてください！！
◎全ての作業前に、アイドリング時の指針位置を各メーターごとにメモしておきます。 （→詳しい方法は同梱のマニュアルに詳しく記載してあります）
コラムカバーを外します。ステアリングは外す必要はありません。ビスはこの位置に４本あります。
上下に分割して外します。
メーターフードを外すため、この位置にあるビスを外します(反対側にもう１本あります)。
メーターフードを手前に引いて取り外します。
メーターユニットを固定している４本のビス(写真赤丸部分)を外します。
続いてコネクタ２も外します。
メーターユニット裏側(構造は左下図を参照)のコネクタ１をはずします。
熱線作動灯コネクタを外します(ウレタンの中に脱着用ツメがあります)。
車速ケーブルを外します。
→前方からは見えない為、左下図で構造を参照してください。
車体から外したメーターユニットを持って室内作業に移ります
ツメを押し、透明アクリルカバーを外します。
このように外れます。
各メーターの指針を外します。固い場合は先端を保護したマイナスドライバーで持ち上げます。
純正表示盤を外すため、黒の小ビスを外していきます。
全ての表示盤が外れた状態。
逆の手順で新表示盤をセットしていきます。
この段階で、まず速度計にのみ針を差しておきます(ゼロ位置に合わせる)。
回転計に付属の針留めをセットします。
続いて油圧計にもセットします。
この段階で、照明色を変えるためのカラーバルブ(カラーバルブキャップ)をセットします。
車内へ戻り、ユニットを再装着した後、作業前にメモしておいた数値を元に針をセットします。
（→詳しい方法は同梱のマニュアルに詳しく記載してあります） 試走後、針の動作確認をして完成です。
