東京オートサロン2016。初日前半は関係者・メディア向けとあって会場は終始スローな雰囲気。我らがマツダブースでひときわ輝いていたこの新世代ロータリーも、一般来場日には多くの熱い視線を浴びたことでしょう。
現在RSプロダクツが製品開発中のNDロードスターですが、きらびやかなライティングの中で改めて実車をみると色々と気付かなかった部分に目がいったりして不思議な感覚がございました。
現場で撮影したデータを見直すと、不覚にも最も撮影枚数が多かったのがこの車両。私が永年叫び続けているコンセプトを見事なまでに具現化していたのがコレでした。原点回帰を教えてくれたこの一台に触れられただけでも、遠路出向いた価値があったというものです。