先日ご紹介したものとは別の意匠の「TYPE-102」のイメージ図となります。このモデルの特長は「イルミネーション発光状態」にあります。数字やスケール部分は非発光で、画像の「白い帯部分」が発光します。昼間の表情と夜の表情の間のギャップが面白く、ナイトクルーズがこれまで以上に楽しくなることでしょう。
この「帯発光」を実現するために、ゲージパネルの下にはこの画像のような「拡散シート」を挟み込みます。純正照明の光源のLEDの位置の関係で、この拡散シートが無いと「発光ムラ」が著しくなってしまい興ざめなのです。また、メーター右上に位置する「リセットノブ」に被せるカバーも開発中です。アルミ削り出しのものはよく見かけますが、アルミの場合は肉厚を確保するためにどうしても「ゴツく」なりがちです。RSプロダクツでは、よりスマートなシルエットを実現するためにステンレスを切削したものをリリース予定です。肉厚は脅威の「0.5mm」で、アルミでは困難な数値といえます。詳しくは正式発表時にご案内させて頂きます。